卓球バレーは、1974年頃に京都市立鳴滝養護学校が中心となり、筋ジストロフィー症児が楽しめるように始められた競技です。

京都では、1976年に重度の障がいのある人も楽しく、団体でできる競技として、

卓球バレーが身体障がい者のスポーツとして京都府全域に広められました。

 

コート

標準の卓球台を使用します。

→ 障がい者スポーツで使うコートのサイズまとめ

 

ルール

1チーム6人で椅子に座りピン球を転がし、相手コートへ3打以内で返します。

ボールはラケットで転がして打ちます。

サービスは、ネット側の2人(ブロッカー)を除く4人(サーバー)で各チーム1本ずつ交代で行います。

ラリーは3打以内で相手コートに返します。

得点は,全得点制(ラリーポイント制)をとります。

 

勝敗

1セットは15点とし、3セットマッチで行います。

先に2セットとった方が勝ちとなります。

 

リンク集

京都府障がい者スポーツ振興会