車椅子バスケットボールは、1940年代にアメリカで考案され、世界中に広がりました。

障がい者スポーツとは思えないような激しい戦いが繰り広げられ、人気のあるスポーツです。

 

コート

標準のバスケットボールコートを使用します。

→ 障がい者スポーツで使うコートのサイズまとめ

 

ルール

車いすを使用する以外は、一般のバスケットボールとほぼ同じルールで行われます。

ダブルドリブルがなく、

一回のドリブルに付き、2回以内のタイヤ操作が許されており、3回以上タイヤをこぐと、トラベリングになります。

障がいの程度

  • 1ポイント – 腹筋・背筋の機能が無く、座位バランスが著しく悪い。
  • 2ポイント – 腹筋・背筋の機能が残っているため、わずかに前傾姿勢などがとれる。
  • 3ポイント – 下肢に筋力の残存があり、すばやく上体移動ができる。
  • 4ポイント – 主に切断など。体幹の側屈運動ができる。

1チーム5人でポイント合計が14ポイント以内で行います。

 

勝敗

得点の多いチームが勝ちとなります。

 

リンク集

日本車椅子バスケットボール連盟